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金属スクラップ卸業者に対する合同立入指導を実施
 
 海部南部消防本部予防課では、令和5年6月29日に弥富市、名古屋港管理組合とともに金属スクラップヤードに対して合同立入指導を実施しました。これは、過去に金属スクラップヤードにおいて大規模な火災が相次いで発生したことを踏まえ、火災予防の徹底と類似火災の撲滅を目的として毎年実施しているものです。
 関係機関と連携し立入指導を実施し、火災の原因ともなり得るバッテリー類などの適正管理や金属スクラップの集積方法などについて指導を行いました。合同立入指導とは別に、管内には、他にも金属スクラップヤードが存在するため、6月9日から6月29日までの間で8か所の金属スクラップヤードに対して指導を行いました。
 金属スクラップヤードに限らず、管内では、小型家電等に内臓されたリチウムイオン電池からの出火事故事例も発生しています。小型家電等を廃棄する場合には、適正に廃棄していただくようお願いします。


            

      














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